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【Shinateru】高島帆布トートバッグ Mサイズ
【Shinateru】高島帆布トートバッグ Mサイズ
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お客様の声
強度と利便性の高い帆布バッグは、日常使いに最適です。
A4サイズのファイルが横に入る大きさで、日常使いに加えて通勤、通学から、1泊の旅行にも使えるバッグです。
持ち手は男性でも肩からかけられる長さになっています。
【詳しい商品説明はこちら】
[色展開] 全7種
(先染め生地)
灰、先染め紺灰、先染め茶、先染め濃紺
(バイオウォッシュ生地)
モスグリーン、アイスグレー、マスタード
[素材]
外布:8号帆布 中布:11号帆布 持手:牛ヌメ革
[ポケット]
内側4個 (1個は18cm幅ファスナー付)
[寸法]
口幅:約38cm 底幅:約29cm 高さ:約28cm (持手込み48cm) マチ:約12cm
[留め具]
マグネットホック
■1つ1つ手作業で制作しているため、色や形に若干の違いがある場合がございます。
■帆布、牛革など天然素材を使用しているため、色むら、傷などの個体差がございます。
■お使いの端末や閲覧環境により、写真と実物の色味や質感が多少異なって見えることがございます。
■防水加工はしておりません。「先染め」の生地のみ表布に撥水加工を施しておりますが、経年変化等の理由により効果は徐々に弱まります。
■この製品は雨に濡れると色落ち、変色、色移りする場合がございますのでご注意ください。
■なるべく白や色の薄いものとの摩擦はお避けください。
■目に詰まった汚れはブラシで落としてください。表面に着いた汚れは消しゴムでも落ちる場合もございます。
牛革を使用しておりますので、お洗濯はお控えください。




















オリジナルブランド【高島帆布】Shinateru(シナテル)
■滋賀県 高島産の「高島帆布」とは
滋賀県北西部に位置する高島市では、帆布(はんぷ)の生産が盛ん。
その歴史は古く、江戸時代から現在まで生産が続いています。
高島帆布とは、生地そのもののブランド名。
関西で唯一生産されている帆布生地となります。
滋賀の西側は「高島しぐれ」と呼ばれる、多湿な、生地生産に最適な気候。
最適な湿度は糸を撚ったり織ったりするときに摩擦で切れるのを防ぎ、
繊維を強くしてくれます。
こういった地理的な条件が、高島での帆布生産の発展の礎となっています。

■産業資材に使われていた歴史と厳しい品質基準
もともと高島帆布といえば、鉄道貨物のシートやテントの幌(ほろ)など、産業資材としての使用が生産の割合の多くを占めていたそうです。
そういった産業資材には、JIS規格(日本工業規格)という厳しい品質基準が存在していました。
現在は廃止された規格ですが、今もその規格はしっかりと守られ、帆布が製造されています。

■自社ブランド「Shinateru (シナテル)」
オクルストアの帆布製品の自社ブランド。
バッグ職人自らが店頭に立ち、直接お聞きしたお客さまの意見を取り入れながら、商品の改良を行ってきました。
シナテルのバッグは必要性の低い装飾を省いた、素材感を押し出したナチュラルなデザインが特徴です。
帆布特有のカジュアルさと、シンプルな形による上品さを兼ねそなえています。

■バイオウォッシュ生地について
シナテルのバッグに使われる2種類の生地。
その1つは特殊な酵素を使って、染めた後の生地に洗いをかけるバイオウォッシュ加工です。
しっかりとした生地ですが、ヴィンテージ生地のような柔らかくて使い込まれた風合いがあります。
デニムによく見られるような、独特の色落ち感(アタリ)が楽しめます。
本来、後染めの生地には色の深みを出しづらいのですが
バイオウォッシュ加工によって後染めでありながら、アジのある生地に仕上っています。
該当のバッグ:モスグリーン、アイスグレー、マスタード

■先染め生地
もう一つは、名前の通り生地を織る前に糸を先に染めた帆布です。
糸自体がしっかりと染められていて、色に深みがあります。
色ムラがなくて、製品の仕上がりが均一的になるのも特徴。
また、この生地には撥水加工も施してあります。
該当のバッグ:先染め黒、先染め茶、先染め紺灰、先染め濃紺