「eギフト」を導入している理由

「eギフト」を導入している理由

楽天やAmazonではまだ導入されていないんだけど、オクルストアのようにどこのモールにも属していいない自社ECで最近よく見かける「eギフト」。

これからのギフトとして当たり前になると思うこの便利な機能をなぜオクルストアがいち早く導入しているか、考えを述べたいと思います。

eギフトって何?

簡単に説明すると、
購入した商品のurlが購入者に送られてくるから、そのURLをLINEなどで贈り先へ送ればプレゼント終了。

プレゼントURLを受け取った贈り先はそのURLから名前や住所の配送情報を入力して届くのを待つのみ。

何がいいの?

1.住所を知らなくても贈り物が出来る。
個人情報が保護され過ぎる時代。知り合いの住所を調べる頼りの年賀状も送らなくなって郵送で贈り物をするってめっちゃ壁が高くなりました。

結局、本人に住所を聞くしかなく贈り物をするのって面倒臭い。贈り物をするのがバレバレで何かサプライズ的な要素が無くなっちゃいました。

2.当日に確実に贈れる
誕生日や記念日ってやはり当日にプレゼントってしたいですよね。
何を贈ろうか色々悩んだあげく、ギリギリになって当日届く商品を無理から探す。こんな経験ありませんか?

逆にプレゼントを受け取る側は、自分の好きな時間に受け取りたい。何かわからない不在票が入っていてその手配をするのが面倒だし、運送会社さんにも申し訳ない。そんなことも思うと思います。

運送業界では2024年問題でドライバーの担い手不足でますます厳しい状況にありこれから時間指定や再配達のサービスが変わっていく可能性があります。

「eギフト」なら贈り先にURLを送るだけだから買った当日にプレゼント出来て、配送日時は受け取り側が選べるこの問題を解決してくれる機能なんです!

そんなことを考えていると近江商人の「三方よし」ならぬ、注文者、贈り先、運送業者、EC業者と全てよしの「四方よし」になるめっちゃいい機能やんって思っています!

プレゼントを探す楽しみはそのままね

プレゼント探しは、贈る相手のことを想い浮かべながら、ぴったりの品物を見つけるワクワクするような体験だと思っています。相手が喜ぶ顔を想像し、想像力と創造性をフル活用しながらプレゼント探しを楽しめるように、配送先の住所や配送日を気にせずに贈れる便利な「eギフト」をぜひご活用ください。

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