信楽焼 明山窯 いっぺん食べとくれ4合炊き 炊飯土鍋【直火専用】日本製

信楽焼 明山窯 炊飯土鍋

■土鍋は「重たい」というお客様の声から生まれました

土鍋で炊いたごはんは美味しいけど、「土鍋は重いし毎日使うのはなかなか難しいね」
そんな声から、滋賀県窯業試験場特許の「土の軽量化」で特許を取得し、美味しいごはんを炊き、
保温するのに必要な土鍋の厚さはキープしながら、約17%の軽量化することに成功しました。

それでもやっぱり土鍋ですので「軽い」という訳ではございません。土鍋の厚さをもっと薄くすれば軽量化はもっとすることは可能ですが、美味しいごはんを炊くために十分な厚みを残し、
どれだけ軽量化できるか信楽の窯元が考え抜いた至極の炊飯土鍋です。

信楽焼 明山窯 炊飯土鍋

取っての部分も握りやすく、持ちやすい形状です。

信楽の土味を生かしたおおらかな造形。かんなの削り跡と艶のある釉薬が特徴です。
取っての部分は「横に出し過ぎると収納に不便」との声からなるべく横に出さずに
かつ握りやすく、持ちやすい形状にこだわりました。

 

信楽焼 明山窯 炊飯土鍋

■火加減いらずで誰でも簡単においしい土鍋ごはん

「はじめちょうろちょろ、なかぱっぱ・・・」
日本で古くから歌い継がれてきたかまどごはんを炊くときの火加減を歌った歌が有名ですが、
このごはん鍋ではそんな火加減は必要ありません。いきなり強火でOKです。

美味しいごはんを炊くのにすることは、たった2つ。1)いきなり強火にかける2)蒸らすその秘密は陶器の持つ熱伝導のスピードと保温性にあります。
熱くなりにくく、冷めにくい。いきなり強火にかけても厚みのある鍋の中の水はじっくりゆっくり温められ、
自然に「はじめちょろちょろ」と同じ状態から「なかぱっぱ」に。
次にふつふつと蓋の穴から白くはっきりとした湯気が出てきたら、火を止め、あとはお鍋の持つ保温性で、
じっくりとお米の芯まで火が通っていくのを待つだけ。

少し背の高いフォルムによりお米が対流し、ふきこぼれを防ぎ、また全体がむらなくふっくらと炊き上がります。

沸騰までの目安は11分~13分
火を止めて蒸らす目安は15分

強火で炊いて蒸らすだけ。誰でも簡単に美味しい土鍋ごはん。