土鍋は重たいというお客様の声から生まれました

土鍋は重たいというお客様の声から生まれました

信楽焼炊飯土鍋いっぺんくっとくれ4号炊き

たまに使うのにはいいけど、毎日ご飯を炊いて、洗って、乾かすとなると重さはたとえ少しの差でも使い勝手の大きな要素をしめます。

土鍋で炊いたご飯は美味しいし使いたいけど「毎日使うのは難しい」

そんな声から、滋賀県窯業試験場特許の「土の軽量化」で特許を取得し、美味しいごはんを炊き、
保温するのに必要な土鍋の厚さはキープしながら、約17%の軽量化することに成功しました。

それでもやっぱり土鍋ですので「軽い」という訳ではございません。
土鍋の厚さをもっと薄くすれば軽量化はもっとすることは可能ですが、美味しいごはんを炊くために十分な厚みを残し、どれだけ軽量化できるか考えぬかれ製品化されています。

また、中蓋がなくても吹きこぼれがなく美味しくご飯が炊けるということもこの土鍋をおすすめできるひとつです。
中蓋なんて炊くときにただ上に乗せるだけと思うかもしれませんが、洗って乾かすとなると場所も必要ですし、中蓋が割れてしまって炊飯土鍋が使えなくなるという心配も要りません。

高評価のレビューをいただいています

弊社の楽天店で、ごはんのおいしさ、使いやすさで高評価いただいております。

土鍋炊飯がとても楽になりました保温性が高く、湯気が出たら火を消し、放置すれば炊き上がります。これまで使っていた普通の土鍋では、沸騰してから弱火で5分の加熱が必要でしたがその手間がなくなりとても楽になりました。コンパクトで洗いやすいです。毎朝4合炊いています。夜はこの鍋のままレンジで温めるだけ。とても楽で、もちろんおいしいです。ちょっと値が張りましたが購入してよかったです。大切に何十年も使っていきたいです。

弊社楽天店

ずっと伊賀焼の土鍋で炊いていましたが、重さが気になりだしたのと4合炊けるものを探していて、たどりつきました。
以前使っていたものより軽いし早く炊けます。土鍋のごはんは美味しくて電気の炊飯器には戻れません。味は変わらないと思いました。
吹きこぼれはしませんが、吹き出しが少し気になりました。中蓋がないというのは、こういうことなのだなと思いました。背が高いので場所を取らなくなり助かっています。

弊社楽天店

火加減いらずで誰でも簡単においしいご飯が炊ける土鍋

信楽焼炊飯土鍋いっぺんくっとくれ4号炊き火加減

土鍋でおいしくご飯を炊く生活をしてみたいけど、「はじめチョロチョロ、中パッパ…」と昔から言われているように火加減の調整をする必要があり、ご飯を炊くのが難しいのではないかと諦める人が多くいるようですが、この炊飯土鍋はいきなり強火で沸騰すれば火を止めて蒸らすだけ。

なぜ、火加減の難しいそうな土鍋で簡単にご飯が炊けるのでしょう?

それは信楽焼の持つ熱伝導と保温性。
この信楽焼の土鍋は強火で火にかけても中はゆっくりあったまり「はじめチョロチョロ」の状態になり、熱しているうちに「中パッパ」の強火の状態になり、沸騰すれば火を止めてもしばらくは強火と同じ状態で炊き上げ、自然と蒸らしの状態になり美味しいご飯を炊いてくれます。

ご飯を炊くのに必要な時間は20分〜30分。
季節だったり条件によって若干変わりますが、沸騰したときに火を止めるタイミングさえ間違えなければ、火加減を気にしないでも信楽焼の土鍋の持つ特性により自然と美味しいご飯が炊けます。

忙しい毎日の中で土鍋でごはんを炊くために、毎日20分もの時間を火加減を気にしながら家事をするのは大変ですが、この土鍋は沸騰したら止めるだけで、かんたんにごはんを炊くことができます。

4合炊けるけど縦長でコンパクト

信楽焼炊飯土鍋いっぺんくっとくれ4号炊き乾かしている

炊飯土鍋を選ぶときに欠かせないのが大きさです。
電気炊飯ジャーのようにデンッと同じ場所に鎮座させるなら問題はないのですが、炊飯土鍋は炊くときにはコンロにかけ、洗うときはシンクの中へ。動かすたびに場所を取ると結構なストレスになります。

3号炊きまでのサイズのものだったら結構小さいし場所を取ることがないですが、4号炊き以上のものとなると横に広がって場所を取るものが多いですが、この信楽焼の炊飯土鍋は縦に長く、極力場所を取らない設計となっています。

さらに、中蓋が無くても美味しくご飯が炊けるように開発されたので、洗って乾燥するときなどは特にに場所を取る中蓋がないもの結構選ぶのには必要なことです。

信楽焼の歴史ある窯元、明山窯

信楽焼の歴史は古く聖武天皇が造った紫香楽宮(しがらきのみや)のための瓦を焼いたのが始まりといわれ約750年の歴史があります。紫香楽宮の後があるので信楽に訪れた際にはぜひ足を運んでくださいね。

その焼き物の里信楽で江戸時代から400年からの歴史を持つ明山窯は、商品開発にも余念がなく多数の大手企業とコラボ商品を生み出しています。その中でも信楽焼の特徴である土のあたたかみを残し、使い人の手に馴染むようにとさまざまな商品を開発しています。

信楽焼明山窯登り窯

滋賀県の南東部にある「信楽」はたぬきの置物で有名な焼き物の街で、信楽焼は1200年もの歴史を持っています。

信楽で江戸時代初期から400年の続く「明山窯」は大正時代に今でも使われる機械ロクロを開発するなど信楽焼のみならず、焼き物の発展に大きく貢献した窯元の一つです。

現在も大手企業とのコラボ商品や可愛くて繊細な干支置物や節句陶人形など数多くのヒット商品を生み出す信楽焼きっての窯元です。

ギャラリー併設のカフェも運営

明山窯は大きな登り窯の横にギャラリーやカフェに加えて陶芸教室や宿泊も出来る施設も運営され、ギャラリーでは明山窯の作品だけではなく、信楽焼のさまざまな作家さんの作品も展示されており、信楽に訪れる人を楽しませてくれます。

ogama
https://www.meizan.info/ogama/

毎日忙しい中でも、土鍋でごはんを炊いたり、出汁を取って味噌汁を作ったりと日々の何気ないことに手間を掛ける「丁寧な暮らし」がInstagramを中心に注目されています。

自分らしく生きる、自分が心地よく生きるための丁寧な暮らしの第一歩に信楽焼の炊飯土鍋はどうでしょうか。

 

このブログ紹介した商品 

>>炊飯土鍋 いっぺん食べとくれ4合炊き

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