縁起の良い鶴のくらわんか椀

長崎県波佐見町の磁器のメーカー、西海陶器よりくらわんか椀の箸置き5つのセットになります。

くらわんか椀は江戸時代に大阪の淀川の舟上で提供されていた、ご飯、汁物、おかずなどを提供していたお椀をさし、名前の由来は「たべないか」の方言から来ています。舟上という足場の悪いところで使われたため、重心が低く、厚手の作りとなっています。

波佐見はくらわんか碗一大産地でこの箸置きもそのくらわんか碗を小さくした模した作りとなっています。5つ柄が違うのも嬉しいですね。食事の時に選ぶ楽しさもあります。

また絵柄が全て違うと家族構成をあまり気にしなくてよいので贈り物としても最適です。箸置きは自分ではあまり買いませんが、収納の邪魔にもならないのでいくつあっても困らないため貰えると嬉しいもの。

磁器性なので割れにくくお手入れがしやすいのも高評価です。

日頃お世話になっている方へのお礼なんかにもぴったりではないでしょうか。